創業50年以上の実績と信頼

有限会社ヤシマは1973年に企業内清掃会社として創業し、工場内清掃業務、廃棄物管理業務を請け負ってまいりました。
清掃という仕事のプロフェッショナル企業としての提供価値を、近年ではさまざまな領域に展開をしております。愛知県岡崎市を拠点にして、地域社会のお役に立つ企業としてこれからも歩んでまいります。

ヤシマバリュー

value

ヤシマを中心に人が集まり
有機的に共創する
持続可能で柔軟な共同体になる

社会に対して、環境に対して、創業50年を機会にヤシマバリューを再定義して再始動して参ります。これまで積み重ねてきた価値をベースに、地域社会と共に更なる企業価値向上のために、新たなヤシマバリューを旗印として、未来に向けた事業活動を推進して参ります。ヤシマを中心にして人が集まり、魅力のある強いコミュニティを形成し、どのように環境と溶け合い、これからの私たちの幸せ(ウェルビーイング)を考え、共に創造していきたいと考えた図になります。これからも人が集まり有機的に持続可能な経済圏を作っていきたいと思います。

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ヤシマトピックス

  • 代表の原点
  • ロゴマーク誕生秘話
  • 税務署から是認通知書
  • SDGs宣言の策定

代表の原点

岡崎市の工業高校を新卒でアイシンに入社しました。新しい工場のライン立ち上げも経験させていただき、ずっとそのまま大手会社の中で出世をしていきたいと思っていました。ヤシマに入社した理由は、結婚して、子供ができて、順調な毎日を過ごしていました。しかし・・・夜勤の作業中に体調を崩したことにより、今まで通りの勤務が出来なくなりました。夜勤も残業も出来ないので、貯金を使わないと生活が出来ませんでした。そんな時に、頭をかすめたのが一生懸命清掃の仕事に励む父親のことでした。

元々掃除の仕事を続けてきた父親をリスペクトしていました。親の生き方を尊敬していたんです。
結果的に、父親の想いを継ぐことになりましたが、いざ清掃の仕事を始めてみるとスキルが見合わないことにすぐに気付かされました。今でこそ、ヤシマの社長前田というので、様々な立場の人と対峙しますが、その時の私は会社の中では新人で、一兵卒、人生本当に甘くないですよね。
入社してしばらくして、こんなこともありました。
会社のシルバー人材の方達には「若さん、若さん」って言われていたんです。社長の息子だから「若」。でも、ある時に影では私が近づくと「バカが来た、バカが来た」って言っていたらしいと聞きました。
その時実は「カチン!」と来ませんでした。なぜなら、そう言われても否定できる実力がなかったからです。見返したかった、その現状を打破したかった。その時はそのことで頭が一杯だったかもしれません。とにかく、実力をつけないと始まらない。家族を背負った私のその後の人生が始まらないんです。やるしかないですよね。

そんな時に考えて考えて、どうしたら良いのか、考えました。社長の息子だっていう態度だとみんなが意識する。舐めんなよ、って。でも下からいく、教えてください、お願いします。謙虚な姿勢で頼まれたら、嫌な気持ちにならない。
バカになって、バカなふりをする、相手のいいものを盗む、パクる、作戦でした。ある意味ではサバイバル術なんでしょうね。
2代目社長として原点を振り返ると、親の背中を見ながら必死でやってきた清掃という仕事。一兵卒としてはじめて、少しづつ成長していつしか清掃が生業(なりわい)になったんです。その選択は間違ってなかったですね。

ロゴマーク誕生秘話

ロゴマークは、今から10年程前に企業コンセプトと一緒に刷新しました。
私が社長を継承して3年ほど経った頃でした。グラフィックデザイナーをしている同級生と10数年ぶりに同窓会で会ったことがきっかけでした。
日頃からロゴマークや名刺を作りたいと思っていましたので、何かのご縁と思い「ロゴマーク」や「名刺」をお願いしました。まさか、その時にロゴマークに込めた「想い」や「将来のビジョン」が時を経て、少しづつ形になっていくとは思いませんでした。その当時は、経営者になり立てで、右も左も分からず、どうやって社員を引っ張って行けばいいのか悩むこともありました。

ロゴマークに込めた「キレイにすること」「人が集まる魅力ある企業」を旗印にがむしゃらに社業に励み、今の成長に繋がっています。

税務署から是認通知書

有限会社ヤシマは先代である父が創業してから50年を迎えます。私が先代から引き継ぐまでの間、経営においてはいいことも悪いことも様々なことがあったと思います。その50年間の経理・財務の管理において一つの基準となる是認通知書をいただくことができました。
有限会社ヤシマは、是認通知書(令和3年11月24日)をいただけたことで、代表の経理が間違いなかったと証明され、公式な通知表をいただけた気持ちになりました。言うに及びませんが、一番喜んでくれたのが先代でした。
その際、税務署の上官より「キレイな経営をされていますね。」とお褒めのお言葉をいただき、その言葉は当社理念へ通じる言葉だと感じました。
これからもキレイな経営を維持し続け「キレイにすること」で社会に貢献し、明るい未来へつなげます。有限会社ヤシマは、これからもお客様へ安心と安全を届けてまいります!

SDGs宣言の策定

有限会社ヤシマは、SDGs宣言を実施しております。宣言内容の実現に向けて、活動を続けます。
宣言内容は「お客様へのサービス」「主要業種における貢献」「職場環境の充実」「地域社会貢献」で構成されていて、社訓や経営理念などと相関的に作用し、役員だけでなく従業員一人一人に意識された行動規範となっています。
SDGs宣言内容の内、既に取り組みを開始しているものがあります。特に、トータルクリーニングや除菌作業、無害な電解水の導入で、この点はさらに拡大し、対象のお客様も増加していく予定です。

また地域貢献活動では、ミニ四駆サーキット場においてコロナウイルス感染症対策を万全にして、イベントの開催を実施しています。さらに2022年9月に地元工業高校への寄贈も実施し、地域教育機関への貢献活動も幅広く実践しております。
上記に加え、当社は就労支援活動にも尽力し、身近なところから就労者としての人材を積極的に登用しております。今後の当社ビジョンとして様々な人材の活躍、ダイバーシティの浸透を掲げております。

ヤシマヒストリー

history

ヤシマの創業当初は清掃一本・一社100%対応で、企業様とお付き合いさせていただきました。がむしゃらに毎日頑張ってきた先代がいました。先代の昔の話で、電話で呼び出されたので急いで現場に向かうと、細かい指摘を言われました。対応し続け、一つずつ積み上げてきていただいたのが、信頼関係でした。そして、時代の変化に対応出来ないと感じ始めて、すぐに後継の決断をし、準備をし、自分にバトンを渡しました。
後継をしてから12年が過ぎ、新しい事への挑戦にも取り組んできました。すべては関わる人にとって、役に立つ会社であり続ける事を基本として考え、必要だと判断した結果、各事業部をつくりました。現在は新しい理念に刷新し、各事業部を維持発展させる事に社員全員で取り組んでおります。

【以下は近年の企業成長の軌跡】
・新しい業務として、外現場清掃部門を確立したこと(現在29現場)
・企業から必要な企業と位置付けする為、ガッチリと必要な事を請け負う事にシフトチェンジ(維持ではなくやれる事を徹底的にやる)
・社員の成長(責任者をはじめ、各部門を強化し能力を上げる)
・是認通知書(令和3年11月24日)をいただけたことで、代表の経理が間違いないと証明され、通知表をいただけた気分です。
・税務署の上官より「キレイな経営をされていますね。」とお褒めのお言葉より感じた理念へ通じる言葉。

「キレイにすること」で社会に貢献し、明るい未来へつなげます。

キレイにすることで
社会貢献

1973年の創業から、企業内清掃会社として日常清掃、定期清掃、廃棄物管理を専属で行って参りました。創業以来、ビル清掃業に従事し、ノウハウを蓄積してきた当社は、大手企業の企業内清掃に加えて、様々な場面で清掃のスキルを活用する為、販売範囲拡大を図っております。

SDGs宣言を定めて、
人と環境にやさしく

環境への意識や労働環境の改善意識、多様性を認める社風など、社会通念の意識に敏感に対応しています。人材は人財と考えており、お客様に喜ばれるような仕事をして、清掃業に誇りを持ち、競合他社に負けないヤシマバリューを定めて日々頑張っております。

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